エクセルにおけるSDGsへの取り組み
エクセルにおけるSDGsへの取り組み
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載され
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,
日本としても積極的に取り組んでいます。
主な取り組み
メーカーとして取り組み
・コインベンダーの設計・開発・販売
コインベンダーの販売を促進することで、対人での販売から人同士の接触を避ける販売形態を実現し、従業員の負担軽減に貢献します。
・ISO9001
2001年5月に品質保証の国際規格である「ISO 9001」の認証を取得し、確かな管理体制のもと、皆様に安心いただける製品を提供し続けております。
・ISO14001
2002年3月に環境の国際規格である「ISO14001」の認証を取得し、環境に配慮した活動を全社で継続しております。また2017年2月にISO14001:2015年版への移行を完了させたうえで、2018年4月より、自社で運用可能なレベルに達したと判断し、自己適合宣言による継続的な運用を実施しております。
・chemSHERPAを導入したグリーン調達基準を制定
欧州の化学物質管理における法規制であるREACH規則に準拠した。
「エクセルグリーン調達基準」を独自に制定し、環境負荷物質の使用低減に取り組んでおります。
一般事業主行動計画に基づく取り組み(次世代育成支援対策推進法)
社員全員が働きやすい環境を構築するための取組みを推進しております。また一般事業主行動計画で次の目標を掲げ、公表しております。
目標1:育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境を整備する
目標2:育児・介護休業法に基づく育児休業、雇用保険法に基づく育児休業給付、労働基準法に基づく産前産後休業などの諸制度の周知
目標3:年次有給休暇の取得を促進する、残業削減を促進する
神奈川プラごみゼロ宣言への賛同
SDGs未来都市である神奈川県は、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取り組みとして、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組んでおります。当社は神奈川プラごみゼロ宣言に賛同し、プラごみゼロに向けて以下の取り組みを実施します。
・ マイバッグの持参によるレジ袋使用量の削減を推進
・「かながわプラごみゼロ宣言」のポスターを社内掲示し、掲載内容を従業員に周知
・ プラごみ、ペットボトルの分別を推進
女性の活躍しやすい職場環境
当社では、女性の割合が従業員全体の約4割を占め、様々な部門で働いています。また女性管理職が3割を超えています。これからも女性がいきいきと自分らしさを発揮して、安心して活躍できる環境を整備するための取り組みを実施してまいります。
・女性の子育てとキャリアの両立支援
・女性正社員、女性管理職の比率増加